◇「事故も起こしとらんのに」

 県警高速隊は13日、飲酒しながら高速道路で乗用車を運転していたとして、福岡県黒木町本分、
農業、高原清彦容疑者(48)を酒気帯び運転の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。

 高速隊によると、高原容疑者は同日午前11時30分ごろ、自宅を出て八女ICから九州自動車道に入った。
南関IC付近で、缶ビールを飲みながら運転している容疑者を他のドライバーが見かけ、110番。植木ICで
検問していた高速隊が停車させて調べたところ、呼気1リットル中から0・3ミリグラムのアルコールが検出されたという。

 車内にはほぼ空になった350ミリリットルの缶ビール2本と未開栓の4本があった。同日午前0〜3時ごろ、
自宅でも缶ビールを5本飲んだという。調べに対し運転しながらビールを飲んでいたことを認めながらも

「事故も起こしとらんのに」などと話しているという


「事故も起こしとらんのに」などと話しているという
「事故も起こしとらんのに」などと話しているという