日本フランチャイズチェーン協会が発表した6月のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高8924億3500万円(前年同月比3.8%増)、来店客数12億9059万人(1.3%増)、平均客単価691.5円(2.4%増)となった。
全店ベースの売上高9293億3000万円(4.2%増)、店舗数は5万5887店(0.01%減)、来店客数13億5066万3000人(1.7%増)、平均客単価688.1円(2.4%増)だった。
梅雨が短く平均気温が高かったことから来店客数が増加し、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。また、おにぎり、調理パン、冷し麺などの調理麺、揚げ物、ソフトドリンクが好調に推移したという。