2015年度上半期の沖縄観光客数 過去最高409万人
2015年10月20日

沖縄県文化観光スポーツ部観光政策課は20日、
2015年度上半期(4〜9月)の入域観光客数を発表、前年の同じ時期に
比べ9・7%増の409万3千人で過去最高記録を更新した。

国内客は0・6%増の321万2200人だったのに対し、
外国人観光客が63・9%増の88万800人で、全体を引き上げた。

月別で、8月は79万7500人で単月の過去最高を更新、7月と9月に初めて70万人を突破した。

誘客プロモーションの効果や円安の継続による旅行需要拡大、
海外航空路線の拡充、クルーズ船の寄港回数の増加が要因だった。