>>468より続き

バイト中は携帯持ち込みは厳禁だから連絡手段もない
どうしようと思いながら必死にドアを叩いてたら急に電気が消えた

マジで俺は怖くなってひたすらドアを叩いた
そうしたら後ろから棚に並べてあるお菓子とかカップ麺が落ちる音がしてさ

思わず振り向いたんだが電気は消えてて良く見えなかった

でも俺は余計パニックになって
ドアを叩き続けたんだ

その時ドアのマジックミラーに俺の顔とさっきの女性客の顔が映った

俺はぞっとしたよ
誰も居なかったはずなのにさ
いきなり後ろにさっきの人がいる

それを見て悲鳴を上げたら急に電気がついた
と同時にドアを開けて同僚が「どうした?」って来てくれたんだ

周りを見たけど女性なんていないし、同僚はそんな人見ていないって言った

でもお菓子とカップ麺はごちゃごちゃに落ちてて
一部踏まれたような跡が残ってるのもあった

改行が多いとエラー出たんで切ります