新種ゆっくり調査報告書 No395
「たなか種」

最近主に港区や遊園地で発見された新種のゆっくり。
でいぶを遥かに上回る醜く肥え太った体が特徴。
自分のことを「たなか」と呼び、「〜クマ」と話すのが特徴。

また、知能の低めなゆっくりにしては語彙が豊富ではある。
だが語彙が豊富なだけのポエミーで推敲を一切しない酔ったセリフが多いので
結果的にゆっくりはおろか人間にも伝えたいことが一切伝わらない。

本種の特筆すべき点は大きく2つある。
1つ目は、女性的存在が多いゆっくりの中でも珍しい男性的な存在であり
ひいてはまむまむが存在しないことである。
通常ゆっくりの繁殖はぺにぺにとまむまむで性行為、もしくはすりすりを行うが
本種にはぺにぺにとあにゃるしか存在しない。
また精子餡を大量に放出するのも特徴である。
なお本種の繁殖形態はもう一種のゆっくりがいないと行えない。
(添付のもう一枚の新種レポートにて後述。)

もう一つ挙げられる点としては自衛のためかは不明だが
一定範囲内の人間のあらゆる不快感を上昇させる程度の能力を持つ。
悪臭・雑音・湿度・嘔吐感その他諸々で不快感を上げてくるが
機械では一切数値が反応しないのでむしろ暗示の領域である。

本種の中身はバラムツと同じく高濃度のワックスである。
れみりゃ種が捕食した結果れみりゃ種がうんうんを垂れ流し衰弱死する報告もある。
そのため人間・ゆっくりともに食用には適さないであろう。