むかしむかし、サルとキツネとイチソが、腕組神さまのところへ行きました。
「神さま、どうかお願いです。こんどジャンルが生まれてくる時は、新ジャンルのファンにしてください」
すると、腕組神さまが言いました。
「新ジャンルを生ませたいのなら、自分の特技を人々にごちそうすることだペチャ」
そこでサルは山へ籠もり、エロ絵や時事ネタ絵を描きました。
キツネは川近くで、キャラSSなどの文章を作成しました。
ところがイチソの特技は、男の癖に可愛い男ということだけです。
今は冬なので、裸になって歌って踊ることもできません。
(こまったなあ。どうしよう?あいつらのアイデアパクろうか?)
イチソは前向きに考え、サルとキツネのいるところへ戻ってきました。
「おいイチソ、お前の特技はどうした?」
「だめだよ。草動画はかれているし、木の芽(自身の勃起のこと)はまだ出ていないんだ」
すると、サルが言いました。
「それじゃイチソは、いつまでもイチソのままでいるんだな」(最大の侮辱)
「そうだよ。特技でコンテンツを沸かせないで新ジャンルのファンに生まれかわりたいなんて、イチソはセコくてズルくて気持ち悪い」
キツネも、怒って言いました。
「ほんとごめんw。でも、もう一日だけ待ってwwwキラッ☆」