昨今のヲタクは自分で作品の良し悪しを判断していないんじゃないだろうか。
一人の声高ヲタクがわかりやすく要点を挙げて○○すごい!と言えば、
その他の大半のヲタクがその意見を持ってして○○すごい!と拡散する。
あとは拡散した先で同じことが起きて倍々ゲーム。

これは作品の高評価点だけでなく、その後に続く(悪)目立ちたがりの行動でも同様のことが起きる。
歴史の重みを騙る、聖地や関連場所で派手なパフォーマンス、これだけの課金をしたなどなど。
これらもジャンルのすごい点として拡散していく。ヲタクにおいて話題性があることは悪ではない。むしろ正義。

そして○○すごい!を荒方やってしまってネタがなくなってきた所に
別の声高ヲタクによる別作品の□□すごい!が始まる。その他大半そっちに移り、その意見で拡散。以下ループ。
この声高ヲタクには有名サークル(イナゴロ系も含む)によるものも多いのは周知の事実である。

これはSNSが発達した時期の艦これだけに当てはまるだけでなく
ネット黎明期の型月・ラグナロク・マリみて・ローゼン・初期東方
動画時代のボカロ・アイマス・東方・深夜アニメ
SNS時代のまどマギ・デレマス・艦これ・グラブルFGOけもフレ
これらも同じように人気またはブームとなってきた背景があると考えられる。
昨今はSNSの拡散能力により自分の意見を持たないヲタクの飛びつき速度が飛躍的に上昇しているが、
やっていることは昔から基本同じだと思われる。