しかし、あれだねえ。書の展覧会って皆興味あるの? 3〜4点の展示
だけなら興味深くじっくり見る可能性はあるけれども、真っ黒な文字だけの
展示物を100点以上も並んでるのを見ると入り口で一瞥しただけで
鑑賞する意欲は全く消失してしまう。絵や工芸品の展示なら興味深く
楽しんで鑑賞できるが、あの読めもしない墨文字だらけの展覧会は雰囲気
自体が異様な感じでげんなりしてしまう。見る人は出展本人か家族だけでは
ないのかい?