ひきこもりの41歳長男、たばこに月3万円 一家は年100万円の赤字 どうする?
6/24(金) 8:10配信 オトナンサー

ひきこもりのお子さんがいるご家庭の中には、親御さんの収入でひきこもりのお子さんの生活費も賄っているケースは珍しくありません。そのため、親御さんが仕事を辞めて収入が公的年金だけになった場合、今までと同じような生活を送ると、大きな赤字になってしまうこともあります。 
基本生活費の中で、筆者が一番気になったのは長男のたばこ代。たばこを吸うのが悪いとは言いませんが、収入に対してその金額が多いように感じたからです。
母親によると、長男は毎日1箱以上吸っているそうです。長男は心療内科に通院しており、薬を飲んでいます。医師からは「薬が効き過ぎてしまうこともあるので、飲酒は控えるように」とアドバイスを受けているため、飲酒は一切していません。その反動なのか、たばこは毎日吸っています。
長男は無職で収入がないので、日々のたばこ代は母親が渡しています。たばこ代を渡さないと長男は声を荒らげるので、仕方なくお金を渡しているとのことでした。母親は長男の健康を心配し「もう少したばこを控えたらどうか」とアドバイスをするものの、長男は全く聞き入れてくれないそうです。