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養老先生は死体を扱う権威かもしれないが、
生きた人間を対象とする医師会には
東大医学部出身者がはるかに沢山いて、
受動喫煙被害の根絶を主張している

喫煙が文化だとしても、発祥はアメリカインディアンで
コロンブスによって梅毒と共に世界中に広まった

犯罪者のうちの喫煙率は圧倒的に高い
少年院収容前の喫煙率がそれをよく現わしている

ギリシャは喫煙率が高いが、経済は破綻寸前である

JT以外のたばこ会社はたばこの有害性を認めている
JTも吸いすぎには注意しましょうと言っている

喫煙者は高額納税をしているというが、
タバコ税は1人当たり年間せいぜい10万円くらいにしか過ぎない

善良で賢い愛煙家は
非喫煙者に迷惑をかけない
だから他人の吸殻も拾う
迷惑喫煙者には注意をする
携帯灰皿を念のために持ち歩くが、
使用するのはほとんどが吸殻を拾う時である

コンビニ前の灰皿は吸うためではなく
吸い殻を捨てるためにある
だからと言ってわざわざ吸うのは誤りである
初めから喫わないのが賢い

病院があるからと言って病気になる必要はない
葬儀場があるからと言って死ぬ必要はない