まともな国や地域では当たり前になっていることを今更説明するのバカらしいのだが
「ブンエンガー」、「ブンエンガー」とやかましく吼えるバカ猿君がこのスレには
生息しているので「ノーマ・ブロイン事件」について説明してやるとするか

ノースウエスト航空の客室乗務員だったノーマ・ブロインは健常者なのに肺ガンになった
「肺ガンになったのは喫煙猿の撒き散らすタバコの毒ガスが原因だ」とタバコ会社と機内を
「ブンエン」(当時ノースウエストの太平洋路線は日本と韓国のオスの喫煙猿が多いから
ということで全面禁煙ではなかった)にしていた会社を訴えた裁判で「和解」とはいえ
実質「勝訴」だったため航空機の全面禁煙が英語圏の主要な国はもちろん喫煙野放し大国の
日本の航空機も全面禁煙にしたのである。
また、この裁判では重要なことがもう1つあった。
それは挙証責任の転換である、「挙証責任はタバコ会社にある」ということも明記されたのである
この裁判以降、英語圏の主要な国を中心に飲食店も含めて「法令」で「屋内全面禁煙」に
する国や地域が増えて現時点で「49カ国」が「屋内全面禁煙」にしている
「ノーマ・ブロイン事件」は90年代の話である
すなわち「ブンエンガー」のバカ猿君、「分煙(猿)」は前世紀の「負の遺産」である
喫煙猿野放しから喫煙猿を全面駆除にするのは難しいから移行期間中は「分煙(猿)」
でもよかったのだろうが、それはもう前世紀に終わっているのである
この裁判は1万人の客室乗務員を代表したクラス・アクション(集団代表訴訟)だった
懲罰的損害賠償など1個人が巨悪企業と闘えるアメリカの法制度が羨ましい罠