2013年1月 9日 (水)
兵庫県警がスキャンダル封じで告発者らを脅迫
http://incidents.cocolog-nifty.com/the_incidents/2013/01/post-82ba.html(現在リンク切れ)
20120728 【2012年07月28日公開記事】

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 『インシデンツ』で連続追及している兵庫県警スキャンダル。
告発者で明石市在住の建設業Yさん(41歳)らは、
兵庫県警本部の監察官室や捜査第2課にも事情を説明している。

 しかし、監察官室や捜査第2課は身内の不正を取り締まるどころか、
Yさんらに圧力をかけて口封じをしようとしているのだ。

 2012年3月ころからYさんらは捜査第2課の警察官らに尾行されるようになった。
「尾行」といっても、警察用語で「強制尾行」といわれるもので、
あからさまな尾行を続け、対象者の行動を制限したり、
精神的な圧力をかけたりするのが狙いである。

 1996年、筆者も警視庁と暴力団との癒着を取材中に
同庁公安部公安総務課の警察官らから「強制尾行」を受けた。
秘匿すべき取材先に行くことができないなど、影響は大きかった。
このときは、なんとか取材を完遂し、『週刊文春』(文藝春秋)で記事にした結果、
警察官2名が免職、上司らも処分された。