>>891
>店舗が不審者認定した客のデータを警備会社に渡して監視を依頼した

勘違いをしている多くの人々はそのように考えているようですね。

店舗だけで考えればそのような考え方も成り立つでしょうが、その個人情報が
病院などにも流されていることについて、よく考えてみましょう。
病院などには顔画像とともに「この人は危険人物です」という情報が流されて
いる場合もあるそうです。それで、病院でも嫌がらせを受けてしまうのです。

警備会社が本来のするべき仕事をしているのなら、店舗から来る情報は店舗関係
だけに流し、病院関係へは各病院から依頼された情報だけを流すはずでしょう。
ところが、コンビニ店員の悪意によって登録された客情報のようなものまでを
よく調べもせずに日本中の病院にまで流しているのはなぜなのか、をよく考えて
みましょう。

そして、警備会社が店舗の要望にしたがって客情報を日本中に流しているのなら、
被害者が警備会社に問い合わせをすれば、その登録が正当な登録であったかどうか
を当然調べてくれるはずでしょう。ところが、「顔認証は使っていません」としらを
切るのはなぜかをよく考えてみましょう。

実は、店舗の要望で警備会社が情報を取得し始めたのではなく、その逆であって、
警備会社が店舗側に適当に(デタラメに)客情報を提供することを求めたのです。
その理由は、顔認証システムを日本中に販売し普及させるする為には、一定数の
顔認証システムにヒットする人間が必要だったからです。
(だから、警備会社はその客情報を隠蔽することに必死なのです。)

本質的に店舗も病院も被害者であることが理解できなければ、この問題を解決することは
できません。店舗も病院も被害者も一緒になって警備会社を糾弾するようになれば、この
問題は直ぐに解決に向かうでしょう。