>>781 >>782

違いますね。
警備会社(と顔認証システム販売会社)は単に儲ける為に顔認証システムを
(違法に)こっそり悪用しているだけで、防犯とは何の関係もありません。
「警察内部の犯罪者情報」と「警備会社の顔認証システム情報」の共有は
一切ありません。

以前にも書きましたが、自転車で日本一週していた逃亡犯は多くのコンビニ
やスーパーに立ち寄っていたにも関わらず、何の通報もされずに逃亡旅行を
続けていましたね。警察が顔認証システムに関わることができたなら直ぐに
逮捕できたでしょうが、それをしていないのです。できないのです。
(警備会社が使っている顔認証システムは違法な運用なので、警察は警備会社に
依頼することができないのです。)
だから、他の逃亡者たちも逮捕までに非常に長く時間がかかっているのです。

顔認証登録されて苦しんでいる人には二種類います。大部分は完全な冤罪で登録
された人々ですが、一部には過去に万引きをしたり、店とトラブルを起こした人が
がいます。実は、後者の人々も前者の人々と同じで、販売促進利用する為にデタラメ
に登録されただけなのですが、負い目がある為に「過去の行為で登録された」と思い
込んでいるのです。(その為に、警察情報が気になるようですが、顔認証による
嫌がらせに警察は関与していないのです。)

もし過去に過失があったとしても、その情報や顔画像を全国に流すことなど
個人情報保護違反になるので決してできることではありません。
ですから、完全に冤罪で登録された人も過去に過失があった人も、全く同じ立場で
警備会社を糾弾してよいし、そうすべきなのです。