8日夕方、栃木県宇都宮市のスーパーで万引を疑われた男性が、駐車場の柵を乗り越え約6メートル下に転落する事故があった。男性はその後、死亡した。

警察によると8日午後5時半ごろ、宇都宮市内のスーパーで巡回中の警備員が、
50歳から60歳くらいの男性があんパンやギョーザなどの食料品8点を洋服の中に隠し持ち出しているのを見つけたという。

その後、警備員が駐車場で「支払いが済んでない物ありますよね」と声をかけたところ、
男性は「知らないよ」と言って走りだし、駐車場の柵を乗り越えて約6メートル下の地面に転落したという。

男性は病院に搬送されたが、死亡が確認された。

警察は万引事件として捜査するとともに、男性の身元の確認を進めている。

http://www.news24.jp/articles/2018/01/08/07382421.html