21日夕方、さいたま市緑区のスーパーで、警視庁に勤める52歳の職員が食料品を万引きしたうえ、店を出ようとした際に呼び止めた警備員など2人に暴行を加えけがをさせたとして、強盗の疑いで逮捕。
逮捕されたのは警視庁の職員で、大塚警察署の主事、星光太郎容疑者(52)
星容疑者は21日午後4時50分ごろ、さいたま市緑区太田窪の「サミットストア太田窪店」で、
チーズ3個、合わせて1289円分を万引きしたうえ、店を出る時に呼び止めた警備員の女性と客の男性の2人を傘でたたくなどして軽いけがをさせたとして強盗の疑いが持たれています。
警察の調べに対し、星容疑者は「間違いありません。万引をして逃げる時に、捕まりそうになったので、暴行してしまった」と供述し、容疑を認めているということです。