ついでですが、私は以前心療内科に診てもらったことがあるのですが、当然ながら投薬治療です。
医師に話をいろいろ聞いてもらえるんですけど、治療は癌の手術みたいな直接手段はないので、薬ですよね。


で、その薬なんですが基本的にリラックスさせる・脳内微量物質のバランスを整えるような物らしく、
飲むと風邪薬みたいな感じでぼーっとなります。
これがなんとも危険な感じでともすると依存症に、実際の治療自体が継続的にやらなければならない物なので、
依存状態になるのでしょうが…。

そこで、これではいけないと自分で自分を何とか律して、症状(あるとすれば幻聴)についてもあれこれネットで調べたり、
起こっている事は確かに自分にはそう感じられるけど、常識的に考えてそんな事ありえないと自分に言い聞かせて、
立ち直りましたよ。
自分の生活を監視しているのではと思わせた声も聞こえなくなりました。
まあ私の場合は電気電子・パソコン技術に一般の方よりも通じているので(仕事柄)、今の技術で常識的に考えて
出来る事・出来ない事がある程度分かって、常識的におかしい事をおかしいと判断できたのも大きいかも知れません。


ただ私の場合も部屋の様子を知られているような会話を聞いた(気がした)ので、今でも万が一の可能性を想定して、
外出・帰宅時の戸締り状態をしっかりチェック、部屋の様子の確認(物が動いてないか)など、
工夫して気を使い続けてはいるのですけどね。

盗聴器・盗撮カメラの類が、あれば見つかって終わりなのですが、もし本当に無いとなると無い事を証明するのは事実上無理なわけで、
ある程度調べて、これだけやったのだから無いであろうとするしかありません。
この辺がなんとも心象悪いと言うか、いつまでも解決せず、
一つ間違うと自身のメンタルを傷めてしまうので、気をつけなければなりませんね。