東海道線安城駅近くの踏み切り付近を歩いていたときのこと。
労務者風の男に声をかけらて、立ち止まった。。
「豊橋へはどう行けばいいんだ。」
「すぐそこが安城駅です。そこから電車にのれば一本で行きます。」
「いや、歩いて行くんだ。」
「歩きでは無理ですよ。」(これ以上かかわるのは危険と思い、歩き始める。)
「道を教えろ。」(ついてくる)
「線路沿いにあっちの方向へ行けば、いつかは着きます。」(早足で逃げる体制に入る。)
「金貸せや、喉が渇いた。」
「お断わりします。」
「こっちは、疲れてるんだぞ。金貸せや。」
背後でわめき続けていたが、さらに速度を上げて逃げ切った。
何だったんだろう。