最近の携帯電話不正契約の傾向について(KDDI)

1. 「運転免許証」偽造による不正契約

・氏名及び住所は実在する第三者の物を利用し、顔写真のみを変えた偽
造運転免許証を使用して申し込みを行なうケース
・運転免許証番号と顔写真は変えず、氏名や住所の一部のみを変えた偽
造運転免許証を複数枚作成し、申し込みを行なうケース


2. 「学生証」偽造による不正契約

・日本語学校等の学生証を偽造して申し込みを行なうケース
・割印、押印の無い偽造学生証を使用して申し込みを行なうケース


3. 第三者による「法人名義」不正契約

・必要書類「登記簿謄本(原本)、来店者の証明書」の中で、登記簿謄
本(原本)は本物を使用しているが、来店者証明書を偽造して申し込
みを行なうケース

※来店者証明書は、偽造した確認書類(運転免許証、保険証等)と「ス
ピード名刺」で作成した名刺の組み合わせによる申し込みを行なうケ
ースが多い


ちなみに契約時に、店員が「怪しい」と判断したときは、特記事項欄に
「au」と記入し、審査に1時間程かかります。
もし、偽造種類で契約しようとしていて上記の状態になったら、さっさ
と逃げたほうが得策です。


余談ですが、不正契約で多いのが

1.運転免許証
2.学生証
3.登記簿謄本

の順だそうです。