>>5の中から「常識」が発見されるのかも?

現代人の「死に方」は昔よりマシなのか…じつは「この20年」でも大きく変わっている「人が死ぬ原因」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f97aa029026d88445452aee189fcdd5dba8f592?page=2
さらに私たちが健康なまま長生きするにはどうしたらいいのかといえば、結局、バランスの良い食事を心がけ、食べ過ぎを避け、適度な運動を心がけ、生活環境や身体を清潔にし、孤独を避け、よく笑い、よく寝る――といった、
ほとんど誰でも知っている以上のことは今のところない(知ってはいても実行できない人が多いが)。
『死因の人類史』を読んでいると、人類が寿命を伸ばすためにできる限界まで来ているような気すらしてくる。だが一方で、つい最近まで「酒は百薬の長」と言われていたが今では「一滴も呑まないのが健康上は一番良い」ことが常識に変わったこと、
自動車へのシートベルトやエアバッグの義務づけなどの安全対策がここ半世紀で劇的に変化した(昔は技術的には可能なのに実装されていなくて人が死にまくっていた)ことなどもわかる。
ということは、今はまだ「常識」になっていないだけで、世の中の死の原因になっている何かがこれからも発見されては対策されていき、人の寿命は生物学的な限界にまで少しずつ近づいていくのかもしれない。