骨伝導は軽度難聴など軽い難聴には有効だが高度難聴になるとあまり有効ではないそうだ。

妻が、左耳が軽度難聴、右耳がほぼ聞こえない(鼓膜がない)。右耳には耳掛け式補聴器をしてもほとんど効果はなかった。

この状態で右耳に埋込型骨伝導補聴器(BAHA) を入れることになった。
その後左耳の鼓膜に穴が空いてるのを手術で塞ぐ予定。 万が一左耳の手術が失敗しても骨伝導で聞こえる状態にはなるから保険が効く。

なお、埋込式でない骨伝導はもっと感度が低くなるからあまり酷い難聴には期待できない。

しかし、BAHAは保険が効かないと400万かかるらしいね。 体外装置を無くさないように言われた。 無くすと100万まではかからないが50万以上自費になるそうだ。
手術自体は保険が効くし、高額医療や障害者手帳とかなんだかんだで10万程度には収まりそうな話ではあるが。 1週間の入院

しかし埋込型も条件をクリアしないと手術はしてくれないらしい。