【運動】>>3



「運動強度50%」で体の非常事態スイッチがONになる!体づくりの目安はこれだ!
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcb7cb7158b043e792fb72a5146537ae3adb7831?page=2
糖は脳の主要なエネルギー源でもあります。血液中の糖が減ることは、身体と脳にとって非常事態です。
その非常事態に適応するため、糖の消費割合が高い運動では、糖に加えて脂質によるエネルギー代謝も活性化することがわかっています。
身体と脳が非常事態だと判断して、脂質のエネルギー代謝も促進させる切り替えポイントが、乳酸性作業閾値の運動強度なのです。
その強度を超える運動を習慣的に行うことによって、血液中の過剰な脂質が効率的に消費されて、中性脂肪やLDLコレステロールなど、みなさんも健康診断などで聞いたことのある数値が改善します。
しかし、50%に満たない運動強度では、身体や脳は安静時と変わらない平穏な状態だと判断して身体の生理的適応を引き出せないのです。