【ストレス】>>3
>下-心の欲するところに従うと憎まれっ子世にはばかる(自堕落暴飲暴食嗜好品も欲するなら有病)



「高齢者を敬えと言っても、無理な注文」…高齢者自身が「尊敬に値する存在」になるために必要なこと
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c102ae95c3939aa3864dd89e4e2bd4e6346f4b3
老化が進めば記憶力や発想力が衰えるのと同じく、忍耐力や自制心も弱ります。だから、辛抱ができなくなって、怒ったりわがままになったりするのです。
年を取れば人格者になるというのは、まちがいではありませんが、せいぜい七十歳前後まででしょう。
それくらいの年齢だと、さまざまな人生経験から無駄なこと、無用なことを知り、精神的な余裕と自制心が培われて、若者からすると人格者のように見えることもあります。
むかしはそれくらいでだいたいの人が死んでいたので、年を取れば人格者にといわれたのです。
しかし、今はその先に二十年ほども生きてしまうので、心身ともに衰え、若い世代の尊敬を集められなくなっています。そんなダメになった高齢者を敬えと言っても、無理な注文です。
ほんとうに敬老精神を養うには、まず高齢者自身が尊敬に値する存在にならなければなりません。
その方法はあります。自らの老い、苦痛、不如意を泰然と受け入れ、栄誉や利得を捨て、怒らず、威張らず、自慢せず、若者に道を譲り、己の運命に逆らわない心の余裕を持つことです。
むずかしい注文ですが、むずかしいからこそ敬意を呼び覚ますのではないでしょうか。