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【心身相関】健康寿命120歳スレ★41【ストレス・運動・食事】

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0001病弱名無しさん
垢版 |
2023/11/04(土) 13:07:29.43ID:gq1Pa0gV0
【ストレス・運動・食事】によっては「50歳の見た目のまま120歳まで生きることも可能」と考える健康ネタ備忘録スレ

生活習慣病やフレイルなどは【運動・食事】でほぼ解決するから単純
がん、慢性疾患、認知症などは【ストレス】という『心』が原因だから複雑

【ストレス】病は気から=無病息災は欲(エス)が満たされた心から
【運動】死ぬまで毎日続ける効率的な運動「最低2分からの高心拍数状態」で心機能を120歳まで保つ
【食事】肝臓脂肪含有量0コンマ%維持は生活習慣病予防の大前提
詳細は>>2-10あたり

避難所
【心身相関】健康寿命120歳スレ★38【ストレス】
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/cancer/1681208852/

前スレ
【心身相関】健康寿命120歳スレ★40【ストレス・運動・食事】
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1687886948/
0325病弱名無しさん
垢版 |
2023/11/25(土) 18:11:50.42ID:Ds30zT3M0
https://www.nutri.co.jp/nutrition/keywords/ch1-1/
外傷や手術と感染症は特に重症では高度侵襲になり,多くのストレスホルモンやサイトカインも分泌される.
侵襲に耐えて回復するためには大量のエネルギーを必要とする.損傷部位の修復にはタンパク合成が必要であり,体脂肪や骨格筋を分解してエネルギー源として利用する.
高度侵襲下では需要に匹敵する栄養供給は困難であり,エネルギー需要の増大と体脂肪・体タンパクの分解の亢進は栄養状態を低下させる.
入院治療中に栄養摂取が不足しているにもかかわらず,適切な栄養投与ができていないことが少なからずあり,長期間になると医原性の栄養不良となる.

https://www.nutri.co.jp/nutrition/keywords/ch1-2/
栄養不良はやせ細るだけでなく,侵襲に対するエネルギーの備蓄がないことと免疫能も低下していることから,過栄養よりも危険なことが多い.栄養不良状態では感染症に罹患しやすく,創傷治癒も遷延する.免疫担当細胞もエネルギー不足で感染抵抗力が弱まっている.
創傷治癒には肉芽の増殖などが必要であるが肉芽組織もタンパク合成でつくられるので,エネルギーやタンパク質が不足していると創傷はなかなか治らない.ゆえに栄養不良患者は術後合併症を発生しやすく,創傷や疾患が治りにくい.

■栄養不良と感染
栄養不良が高度になると,骨格筋タンパクは分解して消費され,骨格筋タンパクに多く含まれる分岐鎖アミノ酸のバリン,ロイシン,イソロイシンも消費されて低下する.
さらにタンパク合成能も低下するので,血漿タンパクのアルブミンや免疫機能に重要なタンパクのグロブリン,さらにグルタミン,アルギニンなどの免疫機能に関与するアミノ酸も低下する.感染防御に重要な末梢リンパ球数も減少する.
グルタミンは腸管免疫能に大事な小腸粘膜の維持に必要なアミノ酸であるため,グルタミンの欠乏は腸管免疫能を低下させる.
このような免疫能の低下により術後肺炎や創感染などの感染性合併症を起こしやすくなる.消化器がん患者の術後合併症に関しては,縫合不全の原因は手術手技上の問題によることが多いが,術後肺炎などの感染性の合併症は術前栄養不良患者でリスクが高い(参考文献1-2-1).
栄養不良患者は抗がん薬によるがん化学療法や放射線治療を行う際にも感染症になりやすいので,がん治療にも支障をきたす.
0326病弱名無しさん
垢版 |
2023/11/25(土) 18:14:14.83ID:Ds30zT3M0
https://www.nutri.co.jp/nutrition/keywords/ch3-3/
A. 感染性侵襲
以前から飢餓,栄養不良患者では,感染性合併症の発生が多く,創傷治癒が遅延し,その結果,入院期間が延長し医療費の増加を招くことが知られていた.
飢餓時,栄養不足時には,本来腹腔内汚染時に活性化する生体防御系が鈍化してしまうことを示唆している.われわれは,同様のモデルで,腸管免疫の変化や肝免疫の変化について検討を行っている.
栄養制限時には粘膜免疫の誘導器官であるパイエル板のリンパ球数の減少がみられるし,肝単核球の減少と機能低下が観察されている.
すなわち,飢餓時には,① 代謝の点では適応し体タンパク維持に向かうが感染防御能は低下している,② 飢餓時に感染性侵襲が加わると通常みられる免疫系の活性化が鈍化・遅延するため予後不良となる,といえよう.

https://www.nutri.co.jp/nutrition/keywords/ch10-17/keyword7/
肥満パラドックスとは,BMIが高いほど予後がよいという現象のことである.
本来,肥満は生活習慣病,認知症,死亡などの明らかなリスク因子であり,若年~中年者であれば減量が望ましい.しかし高齢者の場合,肥満パラドックスを認める可能性がある.
また,心不全(急性,慢性),冠動脈疾患,脳卒中,集中治療領域,慢性閉塞性肺疾患(急性増悪,安定期),慢性腎臓病,人工透析患者などで,BMIが高いほうが生命予後がよいという肥満パラドックスが報告されている.

低栄養患者における感染症
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/108/11/108_2291/_pdf
0327病弱名無しさん
垢版 |
2023/11/25(土) 18:15:30.30ID:Ds30zT3M0
内臓脂肪の増加がCOVID-19のリスクとなるメカニズムを解明
https://www.tmd.ac.jp/press-release/20230525-1/
研究グループは東京医科歯科大学病院に入院したCOVID-19入院患者の臨床情報を解析しました(図1)。
肥満の指標として、BMI、内臓脂肪組織(VAT)面積、皮下脂肪組織(SAT)面積、腹囲などと、COVID-19の重症度や予後との関連を検討したところ、VATの増加が重症度や予後と最も関連することが分かりました。
また、VAT値は入院中のCRPのピーク値と相関したことから、内臓脂肪の蓄積があるとCOVID-19の炎症が増強すること、重症化をもたらす可能性が考えられました。

小太りは長生きするってホント?
https://www.j-cast.com/2015/11/22251033.html?p=all
実は「小太り長生き説」の裏には、こわい現実が隠れているのだ。東北大学は、目立たないが、大事な調査も2つ同時に行っている。
1つは「肥満の度合いと病気になる率(有病率)の関係」だ。最も病気になりにくいのは男性でBMI22.2、女性で21.9だった。ともに基準値の22に近い「標準体重」の人々だ。
有病率は基準値を真ん中にU字型のカーブを描く。やせるにつれ、太るにつれ、どんどん有病率は高くなる。「小太り」は抵抗力があるかもしれないが、「標準」より病気にかかりやすいのだ。

「肥満のパラドックス」終決か、少しぐらい太り気味でもOKとの常識に反する研究結果が報告される - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20230228-excess-weight-obesity-more-deadly/
にも、今回の研究ではBMIが同じでも脂肪の付き方によって健康状態が大きく違うことも分かりました。
マスターズ氏がこうしたBMI関連のバイアスを除いて計算し直すと、死亡リスクとBMIのグラフはU字型ではなくまっすぐな上昇線を描き、BMIが18.5以上〜22.5未満と低めな人が最も死亡リスクが低いとの結果が出ました。
また、従来の研究結果とは異なり、「低体重」なことで死亡リスクが有意に上昇するような現象は見られませんでした。
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