https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=8217
浮腫や腹水,発育障害,皮膚の乾燥,亀裂,鱗屑状の皮膚病変,脱毛,毛髪の退色など

https://www.facebook.com/1506634366308428/posts/1508834692755062/
訪れた人によると、彼らは機会さえあればタンパク源を補給するためにカエル・クモなどの小動物を食べていたそうです。
ニューギニア高地人はこの深刻なタンパク質不足にもかかわらず、彼らの肉体は筋肉質であると、さまざまなレポートであげられています。
一方、多くの人のお腹の部分は、高炭水化物の影響か、ぽっこりと前に出ています。

https://rainafterfine.com/2020/02/09/post-4951/
■住人はけが人だらけで、しかも傷は100%化膿している。
他にも皮膚病、内蔵疾患、精神疾患などが疑われる現地の人が多かった。
■イモを主食とすると栄養として不完全なことは明かで、腹部の肥満が顕著である。
特に女性の腹部は異常に巨大である。
■イモを主食とするためタンパク質不足が起こり、低身長になる。
平均身長は男性でも約155センチである。
幼児期に都会に移住した男性は、170センチを越える身長になった例もある。

http://aoamanatu.blog.エフシー(←アルファベット変換)2.com/blog-entry-844.html
イモを主食にする彼らが、いかに平気だといっても、栄養として完全でないことは明らかである。部落の女や子どもは、みんな大きなおなかをしている。特に成人の女が異常に巨大だ。はじめのうち、彼女らがすべて妊娠しているのではないかと私は思った。
甲状腺腫が特に女に多い。また、おへそのすぐ上に大きなタンコブのある女もときどきある。なぜ、こんなコブができるのだろう。

「ニューギニアの高地で暮らす子供たちは腹部がふくらみ、口にする食物の量は多いもののタンパク質の摂取量が少ない食生活に特有の体型をしている。
ニューギニア人は老人も若者も、ネズミやクモやカエルといった、大きな家畜類や野生動物の入手可能な地域の住民が見向きもしない小動物を日常的に口にする。
また、ニューギニア高地の社会では、伝統的に人肉を食べる風習が広い地域で見られたが、これもつまりは食生活におけるタンパク質不足に原因があったものと思われる。」(銃・病原菌・鉄、上巻P273)