20gは理屈を好みますけど>>98と↓のどちらが正しい理屈なのか判断できないでしょうから、研究者じゃなければ素人は感想で良いんじゃないかと思ってます


脂肪酸代謝による活性酸素種(ROS)発生のリスク
https://tunagari.net/ros/
グルコースの代謝によって生成されるFADH2 / NADH比が0.2で、脂肪酸の代謝によって生成されるFADH2 / NADH比は、長鎖脂肪酸になるほど0.5に近づきます(パルミチン酸0.484、ラウリン酸0.478)。
ユビキノンはComplex UのFADH2からの電子供与も受けるため、FADH2の比率が多くなると、Complex TでのNADHからのユビキノンへの電子供与が競合によって低下します。
QH2/ Q比の増加によって、ユビキノンプールからの逆電子移動(RET)が起こって、Complex TでROSの発生が増加します。
FADH2 / NADH比が高いと、活性酸素種(ROS)の生成が増加することがわかっています。
つまりグルコースのエネルギー代謝経路から脂肪酸のエネルギー代謝経路に切り替わると、活性酸素種(ROS)の発生が増加してしまい、酸化ストレスを引き起こすリスクが高まるということです。