常在菌に負けるような高齢者はどうせ時間の問題でしょうけどね

高齢者の「大敵」肺炎 死亡者の98%が65歳以上
https://news.yahoo.co.jp/articles/d54aa502e07aaad29460b115231a3d4388d0b36e
高齢者は慢性の心臓疾患や呼吸器疾患、腎不全、肝機能障害、糖尿病などの基礎疾患を持つことが多い。「このため、肺炎などの感染症にかかりやすく、症状も重くなる傾向がある」と話す。
国内の研究によると、肺炎で最も多い病原菌は肺炎球菌が約19%と第1位。以下、インフルエンザ菌(ウイルスではない)、黄色ブドウ球菌、肺炎棹菌(かんきん)などと続く。肺炎球菌がトップという傾向は幾つかの国でも変わらない。
ウイルス自体による肺炎は多くはない。ただ、インフルエンザウイルスに感染すると、気管・気管支のバリアー機能が壊され、内側の表面に肺炎球菌がくっつきやすくなる。
季節性インフルエンザの流行時に肺炎で入院した患者の原因菌としては、肺炎球菌が最も多かったという日本の医療機関の報告もある。
肺炎球菌という存在を知っている人は多くはない。小児の多くは鼻や咽頭にこの菌を持っており、市中における感染に無視できない役割を果たしている。小児でもしばしば中耳炎や肺炎を発症することがある。