>>610
逆流性食道炎は、胃酸等が逆流して、食道を灼いて炎症起こさせる病気。
噴門が緩いとは、肥満や食道裂孔ヘルニア等で胃と食道の境目が緩くなっちゃう。逆流性食道炎の主原因の一つ。

喉のつかえとかは逆流性食道炎の症状の一つ、良く聞くけど全員にでるわけではないかな。
咽頭部に炎症があると特に症状が出やすく、逆流に晒されてその辺の筋肉が緊張することによるものらしい。
なので、PPIとかで炎症を起こさないようにしたうえで、筋肉の緊張を和らげる薬が効くそうな。
PPI処方は鉄板でどの先生もやってくれるけど、後者の治療は詳しくない先生も多いっぽい。

ガイドラインでも喉のつまりを訴える患者がいるとは書かれてても、それへの対象は触れられてない感じです。
なので、「逆流性食道炎 喉のつまり」なんかで検索して、情報集めたり、詳しい先生を探すのが良いかもしれません。