9 :病弱名無しさん:2010/11/10(水) 09:43:35 ID:iveqYxIPO
厚生労働省のHPより

ttp://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/02/dl/s0210-9f.pdf

〔患者団体等から研究事業への追加の要望のある疾患〕
の下から3番目に「慢性疲労症候群」と記載されています。


それから朝日新聞のサイトに記載されています。
(現在は読めませんので以前のスレより内容をあげておきます。)
ttp://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200904080091.html

疲労の検査法開発へ 厚生労働省が研究班
日本では成人の3分の1が半年以上続く慢性疲労に苦しみ、その半数は日常生活にも差し障るほど疲れているのに、医学的な対応はほとんどされていない。
「見捨てられた病気」となっている慢性疲労に対応するため、厚生労働省は今月、研究班を作った。
疲労を正確に診断する簡単な検査法の開発を始める。
研究班は、慢性疲労の治療に長年携わっている関西福祉科学大(大阪府柏原市)の倉恒(くらつね)弘彦教授を中心に、
大阪市大、名古屋大、九州大、国立病院機構さいがた病院(新潟県上越市)の4病院で、唾液(だえき)や血液、脈など9種類の検査法を使って、年間約100人の患者データを2年間集める。
これを解析し、一般の診療所はもちろん、職場や家庭でも簡単にできる客観的な検査法をつくり、11年度には全国共通の診断指針をつくる。
慢性疲労に陥ると、脳の働きや免疫反応が異常になることが最近の研究で分かってきているが、この変化を調べるには高価で複雑な装置が必要だ。
慢性疲労から起きる病気「慢性疲労症候群(CFS)」の診断基準はあるが、自覚症状が中心のため、客観性に乏しい欠点があった。
研究班の倉恒教授は「糖尿病での血糖値のように、疲労も数値に基づく検査法が必要だ。
簡単に正確な診断ができれば過労が防げるし、治療法開発につながる」と話す。
(編集委員・中村通子)