そんな“台風の目”ともいうべきガレソ氏。じつは本誌は、2022年5月、初めて公のインタビュー取材に成功している。
約束の日に現われたのは、さわやかな雰囲気の30代男性だった。この日は有給休暇を使って、本誌の取材に応じてくれたという。


「私生活は安定志向で、慶應大学を卒業後は、日本の大企業に就職しました。現在も営業マンとして働いています。
一度、大手週刊誌から『契約記者になりませんか?』と誘われたのですが、『正社員なら考えます』と断わってしまいました(笑)。


『ガレソ』を始めたのは、転勤で、友達がいない地方に行ったのがきっかけなんです。
寂しさを紛らすために対戦型オンラインゲームにハマり、ゲーム実況を始めたのがいまに繋がっています。