>>586
病気が現れる場所には特有の精神性がある

何故、患者さんによって乳がん、大腸がん、肝臓がん、白血病……がんが出来る部位が違うのでしょう。乳がんであれば胸に出来る理由があるはずです。
左右にも意味があり、右脳は女性性、左脳は男性性、身体の場合、右は男性性、左は女性性に関係します。
特定の場所にがんが出来るのは、その部位を表す特殊な精神性が働いているからです。
胃がん・大腸がん・肺がんは、日本人に多い3大がんですが、東洋医学でいえば胃がんは同情心や依存心など、消化不良の思いをずっと抱えている方に多いです。
肺と大腸は排出するという意味で等しく考えて、罪悪感や悲しみという感情に強く影響を受けます。また、胃がんや大腸がんは肝臓に転移し易いがんです。
一方で転移し易い場所にはがんが出来ないのに、転移しにくい場所にばかりがんが出来るという患者さんがいます。
西洋医学では説明が付かないこのような事例は、精神性と関連付けた考え方でなければ理解出来ません。


病を引き起こす精神性は親から子に伝わっていく

子どものアトピー程、親の影響を受ける病気はありません。小さな子どもの場合、親の精神セッションをするのですが、それだけで驚くほど症状がよくなることがあります。
虐待された子どもは自分の子を虐待してしまう負の連鎖があるといいます。それと同じで親が幼少期に受けた心の問題を、自分の子どもに繰り返し課してしまっていることを自覚させます。
親が精神セッションを受けると、親の態度が変わり、行動が変わるから、いちいち子どもが忖度しなくてよくなります。
大人でもそうです。大人になると親との距離は離れますが、影響は幼少期から積み重なっているので、結局小さな子どもと同じくらい親の影響を受けています。
アトピー性皮膚炎は東洋医学でいうと心の鎧を表します。アトピーはご存じの通り自己免疫疾患です。免疫は異物を体外に排除する働きをします。
心が他者を排除しようと、仮面を頑なに被っているイメージです。アトピー性皮膚炎の患者さんが、自分の心の問題を受け入れるのは、がん患者さんより難しいくらいです。



病気と精神性は関係あるでしょうけど「自分の心の問題を受け入れる≒無病息災は欲(エス)が満たされた心から>>422」に病気の難易度があるんでしょうかね…?