>>488
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%B3
メチオニン削減・長寿効果
グリシンは、肝臓に含まれる転移酵素のグリシン-N-メチルトランスフェラーゼ (GNMT) によってS-アデノシル-L-メチオニン (SAM) を分解する。
そのため、メチオニン過剰障害の緩和に使うことができ[15][16][17]、家畜への応用が研究されている[15][16]。
また、動物実験の結果、短命の原因はメチオニンにあると見られており[18][19][17]、その分解を補助するグリシンに長寿効果のある可能性がある[17]。
また、グリシンは、前立腺癌、乳癌、結腸直腸の発生率と正の相関関係にあるIGF-1[20]の値を下げるという動物実験の結果がある[17]。