>>529
このスレの住人なら、アロプリノールかフェブキソスタット飲んでる奴が多数派だと思うよ。
アロプリノールは古くて実績豊富で副作用少ないけど、導入時に重篤な副作用起こす事がごく希にある。
フェブキソスタットは最近ジェネリックが出て使いやすくなった。こちらも副作用少ないけど、心血管イベント増える可能性が示唆されていて要注意。
新規で入れるならフェブキソスタットが殆どだと思われる。

発作は耐えるしか無いのは事実。
ロキソニンも鉄板だけど、保険適応があるのは他のNSAID。(まあロキソニンで疑義かかる事は無い)
コルヒチンも予兆感じた段階なら効果有り、ただし発作後では効果無しとされる。
キツイならステロイド入れる手がある。
自壊して感染症起こすとかの重症例なら摘出術も検討。

発作経験者だと推察するけど、発作起きると言う事は関節に尿酸血症が溜まった状態。
尿酸値6.0以下になるとゆっくり溶け出すけど、結晶が無くなるには長期間必要。
1年で20%位しか消失しないし、4年でも80%程、これ以上は消失率は上昇しない。
6.0以下に下がってないなら、薬の量を増やすとか、別系統入れるとかを検討。

なので、現時点で激しい運動はオススメ出来ない。
ガイドライン読み込めば荒らしを構う必要なくなるので、心の平穏は保たれる。