つまり、脂質代謝さんは「脂肪酸をエネルギー供給してるのに糖質のグルコースなんか使えるかよ」と言いたわけだな。
遊離脂肪酸が多くて問題というのは糖質代謝のクセに遊離脂肪酸が多い場合という事だな。

糖質制限で耐糖能悪化?
https://promea2014.com/blog/?p=19840

これは、ランドルという人が提唱した、グルコース脂肪酸サイクルというもので、筋肉などの末梢組織はブドウ糖か脂肪酸のどちらかをエネルギーとして選択するため、脂肪酸が増加している状態ではブドウ糖の取込みが減少するというものです。

絶食時間が長くなればなるほど、遊離脂肪酸は増加します。また、糖質制限食でも当然遊離脂肪酸は増加します。そして、絶食後糖質を含んだ食事を1回摂れば、遊離脂肪酸は激減し、次の食事の耐糖能は改善します。これがセカンドミール効果です。