■体を動かさないと炭水化物は危険?

筋肉労働や激しいスポーツをしない人で、米飯摂取による糖尿病リスクが上昇
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/2418.html

https://ci.nii.ac.jp/naid/130004712219/amp/ja
世界でも最も健康管理ができているNASAの宇宙飛行士が、2週間の無重力飛行で超運動不足を強いられて地球に帰還すれば、
糖尿病患者よりも血糖コントロールが悪くなっているのは容易に理解できるでしょう。

わずか24時間の不活動でも筋肉に脂質が溜まる 不活動によるインスリン抵抗性発生のメカニズム
https://sndj-web.jp/news/001606.php

https://katosei.jsbba.or.jp/view_html.php?aid=1343
骨格筋インスリン抵抗性があると,骨格筋に取り込まれるべきブドウ糖が取り込まれず,余剰となったブドウ糖が肝臓に流れ着く.
そのブドウ糖はインスリン作用によりグリコーゲンとして蓄積されるとともに,de novo lipogenesisにより中性脂肪合成へと回される

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2018/028068.php
筋肉は人体の中でブドウ糖を貯蔵する最大の臓器だ。

https://dm-net.co.jp/calendar/2021/030856.php
痩せた若年女性の多くは食事量が少なく、運動量も少ないという"エネルギー低回転タイプ"となっており、それとともに骨格筋量も減少している

http://dmic.ncgm.go.jp/ebm/010/10078.html
摂取エネルギーの14%がタンパク質、14%が脂質、72%が炭水化物である。
身体活動量は豊富で、狩りは平均8時間、行動距離18kmに達する。

沖縄の長寿、秘密は「高炭水化物食」にあり?
https://www.bbc.com/japanese/47607624
表2 沖縄の百寿者の血圧 (mmHg)
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/blood/pamph26_3.html

https://yuchrszk.blogspot.com/2021/12/blog-post_344.html
https://www.pnas.org/content/118/50/e2107621118
西欧社会では、年を取ると、活動のペースを落とし、行動の量を減らし、引退するのが普通だという考えが広く浸透している。
しかし、私たちのメッセージはその逆で、ヒトはもともと「年を取れば取るほど活動的になるべくデザインされた存在だ」と考える。