>>715
「運動」に関して

運動しすぎは良くないが、体力はどれだけ鍛えても害はないよ!という研究
https://yuchrszk.blogspot.com/2019/01/blog-post_21.html
観察期間中にだいたい13,500人がお亡くなりになりまして、そのデータと心肺機能をくらべたところ、
アスリートレベルの人はとにかく寿命が長い!
だったんですな。要するに、体は鍛えれば鍛えるほど寿命は伸びていくのではないか、と。
具体的にどれぐらいの違いが出るかと言いますと、
・心肺機能が低い人にくらべて、アスリートレベルは早期死亡率が80%下がる
・心肺機能が高い人は、心肺機能がちょっと高いより死亡リスクが30%下がる
・アスリートレベルは、心肺機能が高い人より死亡リスクがさらに30%下がる
というわけで、ちょっとビックリするレベルで死亡リスクに差が出てますねー。

運動を減らす勇気を持とう!意外ほどトレーニング量を減らしてもパフォーマンスは維持できる件
https://yuchrszk.blogspot.com/2022/08/blog-post_08.html
疲れにくい体を維持したい場合は、以下のポイントを守るのが大事になる。
・運動量と運動強度を維持する限り、運動頻度を週2回に減らすことができる。
・運動頻度と運動強度が維持される限り、運動量を66%(1回の運動あたり13分程度)減らすことができる。
・運動強度は、できるだけ高めに維持されなければならない

【質問】最強トレーニング「HIIT」で筋肉はつけられますか?
https://yuchrszk.blogspot.com/2022/09/hiit_01277023107.html
・HIITによる筋肉の増加は筋トレの半分ぐらい?
・サイクリングのように低強度の筋トレ要素をふくむトレーニングなら、遅筋のサイズは増加えると思われる(R)
みたいになります。こうして見ると、HIITでもそれなりに筋肉は増えそうですが。
これらの研究は、あくまで運動の初心者しか対象にしていないので、普通に運動歴がある人には適用できない感じっすね。
数年のトレーニングを積んだ人だったら、筋肉はすでに筋トレのストレスに適応してるはずなので、有酸素運動が成長の刺激になることはあまりないでしょうね。