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書かれた症状に一般的に使われる薬のひとつとして、桂枝加竜骨牡蠣湯があります。
病院で効くかどうか、尋ねてみてください。あまり難しい症状にも見えないので、
>>1のリンクで、詳しそうな病院を探してみるのもいいと思う。処方された薬の
目的がわからなければこちらで解説しますよ。

以下は私が感じたことをだらだらと書いてみます。ダブってもいるけど、
個別に参考になるところを参考にしてください。

●桂枝加竜骨牡蠣湯は、不眠とか冷えとかのぼせとか、不安感、手足のしびれとか、
頭痛などに使われることが多い。
●桂枝加竜骨牡蠣湯は、4~5日程度で、続けるべきかどうかは自分で判断できると思う。
●漢方薬を飲んで弱い眠気に襲われることはとても多いので、服用時刻には注意したほうがよい。
●加味帰脾湯や人参養栄湯は眠り薬である
●桂枝加竜骨牡蠣湯や抑肝散や十全大補湯でも眠くなる人はいるので、普通に注意すべきである。
●食後眠くなる体質は胃腸虚弱の人に多い。(漢方では脾虚とか気虚とかいう)
なので、昼食後から午後3時頃まで眠いなら、当面は、昼食の量を極端に減らしたほうがいいかもしれない。
●昼食後から午後3時頃まで眠いなら、その時間に影響するような漢方薬の飲み方は変えたほうががいい。
●漢方薬の効果は、強めの効果が、飲んだ時から3時間程度かと思う。仕事時間との兼ね合いで、
眠くなりそうな時刻には飲まないようにする必要があるかもしれない。
●テンプレ読んでると、鼻炎や軟便での便秘や喉の違和感など、水分代謝の
不調(漢方で言う水毒)を示唆するような症状が幾つかあるので、後から
胃腸薬系の漢方薬を併用する必要はあるかもしれない。
●漢方で胃腸が丈夫になれば、昼食を普通に量を食べても眠くならないようになるとは思う。
●顆粒の漢方薬は、ペットボトルの飲料で飲んでもそれほど差が出るとは思えない。
●漢方薬は効かないこともあるが、候補はそれほど多くはないので、他を考えればいい。