>>460
フサンは蛋白分解酵素阻害薬(ガベキサートメシル酸塩)だ

つまりタンパク質を分解する酵素、トリプシンなどを阻害すると膵炎が治まり効果がある
ということは、膵臓に一番負担をかけているのはタンパク質の消化で
タンパク質の摂取を極力減らすのが一番賢明だ

一方、慢性膵炎ではフオイパンを使う
薬の説明を見ると、この薬は、蛋白分解酵素阻害薬であり、膵液に含まれるトリプシンなどの消化酵素(蛋白分解酵素)の働きを阻害する作用がある。膵液から膵臓を守るとともに、腹痛や吐き気などの自覚症状を軽減する。とある

基本的にはフサンもフオイパンも同じ作用機構であることが誰でもわかる

逆に、こんな基本すら知らない無知がいるとは驚きだな