https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/csr/network/radio/attitude.html

植込み型心臓ペースメーカ等の医療機器は、そのほとんどが電子回路を内蔵した精密機器であり、間近で使用した携帯電話から出た電波がこれらの機器の動作に影響を与える場合があります。そのため、別ウインドウが開きます総務省が中心となり、『別ウインドウが開きます各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針』が示されており、『ペースメーカ装着部から携帯電話端末を15cm以上離すことが適切である』とされています。

なお、この調査は医療機器を最大感度、携帯電話端末を最大出力にするなど厳しい条件で実施しており、『一般生活環境では、影響が確認された距離まで携帯電話端末が近接しても、影響が発生するとは限らない』とされています。

また、医療機関内での携帯電話の使用については、各医療機関の指示に従ってください。使用を禁止されている場所では、携帯電話の電源を切ってください。病院内で使用される医療機器の動作に影響する可能性があります。