1月11日に腰部脊柱管狭窄症と背骨の固定の手術をした者(>>326)です。
 約五か月経ちました。
 術後四か月目で腰の簡易バンドをはずしました。
 意図して屈んだり腰をひねったりはしませんが、日常的な体の動きで自然にわずか屈んだりひねったりができるようになっています。
 手術後直後なら、少しの動きで「これは危ない」という感覚があったのですが、その動きが安全圏におさまっています。
 現在、一番注意しているのは、立った状態から畳の上によっこらしょとお尻をべたっとつけて座る動きのとき、背骨下部に曲がりの力が加わらないようにする、という点です。
 逆に言えば、これ以外はだいたい普通に動けるということです。
 歩行については、手術により狭窄症によるしびれは消失したので、いままでは背骨をかばう慎重な歩みを心がけてました。
 背骨がくっつきつつあるにしたがって、安定度が増し、よたよた状態から普通、そしてだんだんと早く歩けるようになってきました。
 本格的な早歩きはしませんが、交差点信号等で必要なら少しの早歩きなら無理なくできます。
 手術前は、買い物等で最寄りの駅前まで歩いて行くのに大袈裟ですが「一大決心」が必要でした。
 両膝と腰を曲げ両手に杖、脚の背面のしびれを我慢しつつ地面をにらみながら冬でも額に汗を浮かべて一歩一歩進んでいました。
 それが今では普通に歩けます。
 このような手術が可能な時代に生まれて幸運だと思っています。
 来月は六か月目の診察。CTを撮ります。