前に傷寒と温病について解説しなかったが、富山大の鹿野先生が書いてる記事が
よくできてるので、処方選択は、これを覚えてしてもらうのがいちばんいいかもしれない。
原因となるウィルスが新型コロナウィルスであろうと、何であろうと、
初期においては、この中から選べばいい。

この中で、香蘇散を銀翹散と同じ温病のグループに入れるのは感心した。
これなら香蘇散を選びやすい。

https://www.toyama-kusuri.jp/ja/members/lectures/document/kampo/kazetokampo.pdf