>>309
かなり複雑なんでついてこれるかどうか(笑)
若干の語弊はあるが可能な限りシンプルに書くと以下の通り。
まずいくつかのポイントを理解しなければいけない。
1つ目のポイントは、
発声というのは1音1音発声するのではなく、言おうとしたまとまった単位で行われる。
つまりこれは発声器官は次の音以降を見越した動きをするということ。
この動きは相対的な動きになる。次の音は前の音が完了した状態から始められる。
2つ目のポイントは、
1音目以外の音の開始のタイミングはほぼ絶対的なタイミングということ。
これは1音目が終わってから2音目が始まるという相対的な動きはせず、
2音目の開始タイミングはほぼ変わらないということ。
すなわち2音目の開始までに1音目が完了していなければいけいということ。
上記のことから、力んで発声の開始が遅れたり、音が伸びたときにはどうなるか?
これがわかないようだと以降はちんぷんかんぷんだと思う(笑)