寝ころび健康法を書いた者だが、
あれからさらに時間をかけて、
慢性前立腺炎を8割がた炎症を減らすことに成功。
「背中・肩・首の筋肉の血流が悪くなった」ために
前立腺のほうに炎症の症状が出ていたようだ。

走り込みやストレッチなどいろいろやったが、
症状をあるていど取ったり、進めなかったりすることはできたが、
どの方法も単体では「そもそも炎症が進む体質」を改善はできなかった。
走り込みのみ→「体質自体」にはたいして効果なし
背中のストレッチ→「体質自体」にはたいして効果なし
昼寝→「体質自体」にはたいして効果なし

だが、背中のストレッチと走り込みを組み合わせたとき、
はじめて「体質自体」が回復しだした。
ということは・・・・・・

自分の場合『慢性前立腺炎』とは、警告型自動プログラムである。
体の特に硬い部分の血流が抑制されて「危険」が見込まれた場合、
前立腺を炎症体質にして警告を知らせる。
警告解除の条件は、「体の特に高い部分の、最大血流量が〇〇を越えたとき」、
に警告を解除していく。
という仕組みと考えられる。

背中の最大血流量でもっと多い量を叩き出せば、
もっとよくなるかもしれぬ。
ストレッチ(腕回りの筋肉伸ばしと肩甲骨剥がし)に、
直後に岩盤浴や運動を組み合わせて最大血流量を増やす試みを行う。