>>121
是非慢性上咽頭炎に詳しい医師の診断を
受けてみて。私は医者じゃない。過敏性腸症
候群(IBS)も蕁麻疹も潰瘍性大腸炎も原因
不明の診断を受けることが多くて対処療法に
なってしまう。1960年代に堀口申作という東京
医科歯科大学耳鼻咽喉科の教授がいて
上咽頭の炎症と全身諸疾患に関する多くの
報告をしたが、あまりに多くの疾患に有用という
報告で逆に学会から怪しまれた。
しかし医学が60年間発達を続け、自己免疫の
メカニズムが解明されるにつれ、再注目する
医師が全世界的に増えている。
上咽頭部の炎症が病巣となって全身に
疾患を起こす病巣感染は、病気の原因
上咽頭炎(病巣)と疾患の出現する部位
(腎臓・腸・大腸・皮膚・関節・)が遠く離れ
るために(医師が専門外になってしまうので)、
原因不明と診断されることが多い。
慢性上咽頭炎の一つの症状として喉奥の
膿があり、膿栓をつくり、口臭を伴う。また
腎臓や大腸の疾患でも体臭を伴う場合が
ある。原因不明の口臭・体臭の原因は
自己免疫疾患ではないかと疑っています。
「鼻の病気」を「臭いで知らせる」という
人体の不思議。詳しくは堀田修医師著の
慢性上咽頭炎の本を読んでみてください。