オレの名前は織田信隆。尾万高校2年生。
1回だけ1個上の先輩(ヤンキー)とセックスした。
2秒でイッた。
周りには「お前ら童貞乙www」と言ってるが、自分ではわかってる。
自分もほぼ童貞だと。

今日のレナとの初デート。
レナはクラスのマドンナだ。
必死に口説いて、なんとかこのデートに連れてきた。
でもなぜかずっとポケットに手を突っ込んでる。
楽しくないんだろうか・・・。

精一杯の男らしさを見せてみようか。
ここは【俺アピール】だよな。

俺「レナはちゃんと人生のビジョン持ってる?」
レナ「なに、ビジョンって?」
俺「高校を卒業したら、早慶上智、立教、旧帝大、首都大、広島大、筑波大、千葉大、横国大のどれかに合格、そこで医学、心理学、史学を専門的に学ぶ。
 ハーバードをはじめとなんちゃらかんちゃら・・」
レナ「へー、すごい」

よし!レナは俺のことを男らしい!と思ってくれたはずだ!
見てる見てるぅ!!

プルルル・・

おっと電話だ。誰だよ、こんな時に・・。
白濁とんこつ?あの豚カスかよ・・。
「はい、もしもし。は?なんだとこの豚カス!お前みたいな脳みそがポルノで腐りまくってる
頭悪い性犯罪者は他人と議論したり揚げ足取る前に一刻も早くちんこを切断したほうがいいぞ!ガチャッツー、ツー」

よし!レナは俺のことを男らしい!と思ってくれたはずだ!
見てる見てるぅ!!

・・・

日も暮れたし、レナを自宅へ送り届ける。
俺「じゃ、レナ。また明日学校で会おうね!」
レナ「うん、さようーなら」
俺「あ、そうそうは寝る前に一時間必ず瞑想する時間を取っているがすこぶる睡眠の質や寝つきがいいよ。
寝る前は目だけじゃなくなんちゃらかんちゃら・・」
レナ「オッケー」

レナは自宅の玄関を開けて奥に消えていった。
レナ・・・。楽しかったよ。

俺は名残惜しくレナの自宅の前で立ち止まる。
2階窓を見上げてみる。
レナの動く影が見えた。何してるんだろう。
もしかして着替えてる??  
あーー!もうっ!チンコたってきた!

雨が降ってきた。
チンコはピンコ立ち、ずぶ濡れで自宅へ戻った。

レナ、明日学校で会おうな!