固い便が長期にわたり断続する場合、
ビタミンDとカルシウムの不足を疑う
ビタミンDとカルシウムが低いと補充には半年から1−2年かかることもある
用意するもの
/ビタミンD3/ビタミンK2/カルシウム/マグネシウム/
便秘のときは軟便気味になるように調整
マグネシウムは酸化マグネシウムとクエン酸マグネシウム
マグネシウムだけでは便は柔らかくなりにくくなる。これをカルシウムで補強する
体内のカルシウムが少なすぎると腸からカルシウムが吸収されて便が固めになる
といって、体内のカルシウム不足は放置できない
足りないなら足さないといけない
ビタミンDによる腸での吸収量以上のカルシウムを投入する
(炭水化物と牛乳などのカルシウムを同時に摂りインスリンを出すこと)
私の場合は血中カルシウムが高くなると満腹ホルモンが出やすくなってくる
そしたら便の状態を確認して用量を低下させる。

その他の原因の場合
アミノ酸のリジンやベタインあるいはリノール酸が多い場合
タンパク質のアミノ酸構成や食事の栄養構成を見直してバランスをとる
(私の場合は納豆や豆で便秘になった)
リジンが多すぎるときは抗リジンのアルギニンを増やす(あるいはアルギニンが増えるように食事を調整)
リノール酸が多すぎる便秘のときは亜麻仁油を増やすようにする
ベタインなら量を減らす