1. なんとなくシクシクとみぞおちからへその辺りに鉛が入ってるような
違和感を感じ、腹部の飽満感を覚えベルトがきつく感じる
2. ギュッギュッと締め付けるような痛みが生じだして、はらわたが煮えくり返るような燃焼性のある痛みが断続的に続く。
3. リラックスしているとやや和らぐが、咄嗟の体動きや感情の高ぶりでさらに焼けつくような痛みが増殖する。
4. 冷や汗が出始め深呼吸できなくなりこの腹痛は普通ではないと感じなんじゃこりゃという不安とともに相当の危険を感じる。
5. 腹がはちきれんばかりに膨らむような感覚になり、その腹の中を焼けたナイフでかきまわされているような拷問のような激痛に変化する。
6. みぞおち周辺だけではなく腹部や背中にかけてところどころ飛び火したような痛みも生じる。
7. いっそのことこの腹を破裂させて楽にしてほしいというような異常な精神状態に陥る
8. 同じ姿勢を保てなくなりうずくまって背中を丸めるようにし、膝をくの字に折りこみながらさらに意識が混濁する。
9. 最低三日三晩その状態が続き痛み止め、モルヒネさえ効かない状態で生死をさまよう。