生存です。

日々、やりたいこと・好きなことに夢中になっていれば、
自然とオナ禁できると思うのです。
けど、いくら好きなことでも、いずれはマンネリ化してしまう。
マンネリ化してしまっても、それでも、やっぱり続けたい。

以前、筋トレマンさん・ドビュッシーさんと、
「0を1にする」ということの重要性、すなわち、
「やる気がなくても、始めてしまえばこっちのもん」といった感じの話をしました。

これについて、ドビュッシーさんが脳科学の観点から解説してくださいましたが、
ある本を参考にして、さらに別の視点から、これを解説すると……

「やる気」というのは、脳の側坐核というところで作られます。
この側坐核を活発にするには、どうやら「やるしかない」とのこと。
つまり、「やり始めなければ、やる気は生まれない」ということなのです。
逆にやり始めさえすれば、側坐核に刺激がいくようになり、やる気が沸いてきます。
これを「作業興奮」と言います。

『受験脳の作り方(著:池谷裕二)』という本を参考にしています。
私がこの本を読んだのは、6年近く前。
当時は衝撃を受けたものです。

……にもかかわらず、私はいまだに、
「やる気を出そうとしてから、やり始めようとしてしまう」のです。
書き流しメモだって、「やる気を出すため」に始めたようなもんです。
これはおそらく「やる気を出してからやり始めた方が、ラクなんだろう」という誤った考えが、
私の潜在意識に浸透してしまっているからだと思います。

考えが甘すぎましたね……改めなければ。
「お前のやる気とか、そんなの関係ないから。さっさとヤレ」
って自分に言い聞かせて、「すぐやる」をしっかり定着させたいですね。
逆にむしろ、その方がラクでしょう。
「やりたいこと」で日々を埋めて、オナ禁していきたい。
そしてオナ禁の効果で「やりたいこと」をさらに深めていきたい。