AFMの結果を待っている方に報告しておきます。
バリウム菌除菌は現段階ではよい結果が期待でき、論文を書くのは問題ないのですが、それを投稿する雑誌を検討してみましたが
該当するものがなかなかないということです。
PATMに対するバリウム菌除菌治療というのはPATM症状の完治を目指しているものであり、PATMの存在を
証明するものではありません。
消化器の病気でもないし、アレルギー学会もPATMを否定しているので、まずは誰かがPATMの存在を証明してくれなければ
AFM療法というものは保険診療の適応などならないでしょうし、自由診療でも処方してくれる機関はごく限られてくると思います。