>>526
 512です。
 ホワイトノイズの音量は、耳鳴りの音量よりほんのわずか小さいぐらいのつもりで設定しました。
 これは目覚めているときにイヤホンで聞くホワイトノイズの音量が、耳鳴りよりほんのわずか小さい音量にせよ、というTRTのやり方に準じました。
 耳鳴りが就眠のじゃまにならないことを目的としたもので、かつ耳鳴りよりほんのわずか小さい音量ですから、それが睡眠の質に影響を与えるということはないと思います。
 もともとわたしは寝つきの悪いほうで、初期は「こんな轟音のような耳鳴りで寝ることができるか」と頭をかきむしって天井に向かって悪態をついたぐらいでありました。
 しかし、弱音量のホワイトノイズを流し続けることで、耳鳴り音をホワイトノイズで覆い隠す形で寝入ることができるようになりました。
 耳鳴り自体は現在も続いていますが、「気にならなくなった」というTRTの効用はわたしにとっては解決策でありました。